くろたかの目指せ!中小企業診断士

独学で中小企業診断士を目指す中年のブログです。まあ、モチベーションを維持して頑張ります。

うーん、根性論と再発防止

くろたかです。
Kは今日は出てきたようでした。
しかし本人から連絡はありません。
連絡をくれたのは、近くにいるベテラン先輩社員でした。
昼一番で面談を行いました。
くろたか「まずは話を聞こうか、なぜ休んだ?理由は。」
K「先週の木曜日に仕事でミスをしてしまってまたミスをしないかと自信が無くて」
くろたか「じゃあ、なぜ今日は出てきた?」
K「それは・・・大事な打ち合わせがあったので」
くろたか「時間には間に合ったのか?タイムカードを見せて貰って良いか」
K「ギリギリで・・・もう朝礼が始まっていたので押しませんでした」
くろたか「そんな日が週に何回有るんだ?それで通用すると思ってるのか?」
K「分かりました、もう休みませんし、遅れもしません」
くろたか「俺は根性論を聞きたいんじゃない。できもしないことを言うな。君は何年車の設計やってるんだ、設計ミスの再発防止策に二度と失敗しませんという答えが一度でも認められたことがあるか?」
K「すいません・・・」
くろたか「心療内科には一度でも行ったのか」
Kは、その言葉に強く反応しました、語気が荒くなります。
K「メンタルだけは行きません、今休めと言われても・・・」
くろたか「一度でも俺は君に休むなと言ったか?仕事の量は分担して負荷を下げる、春から新しい環境も用意した、俺が君に望んだのはたった一つだ、体調を戻せ!それだけだ。」
K「しかし今休めと言われたら仕事が・・・」


堂々巡りだと思いました、いつもの繰り返しです。
少し強めに言いました。
くろたか「甘ったれるな、同じことを何回繰り返すんだ。昨日僕は君と一緒に仕事している人たち全員に聞いた、すでに誰も君がちゃんと仕事に毎日出てくるとは思っていない。」
K「・・・・」
くろたか「では言ってみろ、明日は絶対に出て来れるのか?自信をもって俺の目を見てそう言えるのか?」
K「それは・・・自信が・・・」
くろたか「良いかK、明日来れるかという問いにすら明確に答えれない君にどんな仕事が出来るというんだ、設計者としてどんな判断ができるというんだ。」
もう顔が真っ赤になっています。


くろたか「何度でも言う、体調を戻せ。まずはそれだけを考えろ、休職しても構わない、春までに俺の知ってるKに戻ってくれ。俺と約束してくれ休めないなら土曜日でも良いから心療内科に行ってこい、そして結果を報告してくれ。」
K「それは・・・」
くろたか「ずっと諦めずに君に機会を与えるもの、大丈夫かと心配するもの、元気な君と春から頑張ろうと思っているお客様、全てにおいて、君は不誠実すぎないか?甘ったれるなよ、せめて自分なりにやれることをやって体調だけは万全だと言ってくれ。」
うつむいたKは、何も言いません。
私はそっと彼の手に触れました。
くろたか「K・・・体を治せ、あの花見の時のように、奥さんと二人で俺に挨拶してくれた時のように、自信を持って頑張りますと言えるようになれ。体調だけは元に戻せ。」


せきを切ったようにKが、泣き出しました。
K「すいません、こんなにして貰っているのに・・すいません」
私は黙っていました、Kはしばらくはグズグズ泣いていました。
そして少しはすっきりとしたのか、私にこう言ったんです。
K「お約束します、この週末に心療内科に行ってきます。そしてご報告します。」
くろたか「分かった、じゃあ、もう一度君を信用しよう。」


受診結果は分かりませんが、いずれにしても私はKが少し休む方が良いと思っています。
焦っても空回りするだけですし、今の彼は冷静に仕事を処理できる状況にはとても無いと思っているからです。
Kとの話の結論は、心療内科受診後に持ち越すことになりました。

↑いやーあんたが言うか?

×

非ログインユーザーとして返信する

あと 2000文字

※は必須項目です。