くろたかの目指せ!中小企業診断士

独学で中小企業診断士を目指す中年のブログです。まあ、モチベーションを維持して頑張ります。

うーん、Kの奥さんの言葉

昨日朝一番Kからラインが来ました。
「今日は出社しています、ご迷惑をお掛けしました」
時間は、始業時間を15分超えています。
今日は、Kとお客様の面談でした。
実は、来春からKの職場を変えようと思っています。
勿論、そもそもそう思っていたのです。
Kにも勿論説明して納得済みです。
今の職場でのKの評判があまりにも悪いので。
そう言う手を打っている間での今回のことでした。


面談が始まりました。
私の心配をよそに今まで見たこともないような流ちょうな感じでKがしゃべります。
お客様も納得したようです。
お客様「これは来年の春が楽しみです、とても安心しました。」
現状の仕事に切を付け引継ぎを行い、来春からのKの職場が決まりました。


終わった後、Kと面談をしました。
くろたか「今朝はどうだった?今朝も吐いたのか?」
K「あ・・・いえ、今日は・・・我慢しました」
くろたか「そうか・・・・今日の段階で何か助けれることないか?」
K「いえ・・・今日の定時後に全て業務の分担は適正に割り振りますので」
くろたか「そうか、Aリーダーが手配しているんだな。色々と職場の連中にも聞いたんだが・・現場はかなりトラブってるようだな君のやったミスのおかげで」
K「・・・・・」
くろたか「毎日奥さんと会話してると言っていたな」
K「はい、妻とは毎日」
くろたか「奥さんは何と言ってる。毎日吐いてる、良く会社を休む君を見て」
K「・・・・・・」


私はKの奥さんを知っています。
一度リクレーションの花見でお会いしました。
非常に少数例の持病をお持ちの方でやせ型で優しそうな奥様です。
Kには、子供がいません。
奥様は事務をされており共働きです。


くろたか「どうした?言いづらいのか?心配してるだろう」
K「・・・・・・」
くろたか「うちの嫁さんなら僕が今の君の状態になったら、しばらく休めとか、会社を辞めろとか言うんじゃないかな」
少し仕掛けてみたのです。
K「・・・妻は自分のことを廃人のようだと言います。もう少ししっかりしろと」
くろたか「会社を休めとか辞めろとは言わないんだな」
K「それはいざとなったらそう言うと思います!」
冷たいなと言っていると勘違いして怒ったようです。
くろたか「違うよK、そういう意味じゃない。俺がいいたいのは、日頃自分の持病が悪化した時に会社を休んでKに看病して貰っている、あれだけ大人しそうで優しそうな奥さんが、しっかりしろと言うんだなって意外だったんだよ」


Kはうつむいて黙っています。
くろたか「なあ、K。俺は医者じゃないから君が病気でもどんな病気かは分からない。でもな、どんな病気にしても君がその気にならないと治らないよ。」
Kは何も言いません。
くろたか「仕事だってそうだ、すでに君の仕事を引き受けている人はこの土曜日も出るんだよな。ひとことでも感謝の言葉を言ったか?自分がきついとき、早く帰る時そのことをチームの人たちに説明して帰っているか?」
Kは黙っています。
くろたか「どうしていつも一人で怒ってるんだ。毎日嫌な仕事をしているからか?自分だけが不幸だからか?上司は何もわかってくれないか?今目の前で喋ってる男も形だけで本当に君のことを考えてはいないか?」
K「いえ・・・それは違います」


くろたか「俺は特に真実を知りたいとは思わない。でもな上手くやりたいと思ってる。皆がなるべく笑って仕事できれば良いと思ってる。これだけ話しかけても状況だけ説明して何も自分の気持ちを言わない君の本音は正直分からない。でも俺は毎日君と暮らしている奥さんのことは信用する。奥さんがそういうならもっとしっかりとしろよ。」


K「はい・・・」
くろたか「このひと山を越えたら仕事は楽になる。春までに業務を引き継いで新しい環境も待っている。でもな・・・いつも自分だけが辛くて自分だけが満たされないで・・・それでは新しい環境でもきっと今のようになるぞ。周りはあの人は一人であがいて自滅してるって思ってるんだ。体調は別にして今の環境を作っているのはすべて君の態度だ。」
K「ええ・・・」
くろたか「今日の定時後は皆にお礼を言えよ、状況も説明してちゃんとあやまるんだ。そうしたら分かるよ、誰もお前も責めない、無理するなよって言うだけだ。」
K「分かりました・・・」


週明けからKがまた休むのか、出てくるのか全く分かりません。
ただ、僕は諦めはしないと思います。
どんな状況でも、必ず誰にでも居場所はあるはずですから。

↑それは居場所じゃなくて大相撲春場所だな・・・・ってボケになってない?





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