くろたかの目指せ!中小企業診断士

独学で中小企業診断士を目指す中年のブログです。まあ、モチベーションを維持して頑張ります。

うーん、そんなに簡単じゃない

所員「所長、Kさんから電話です。」
いきなりかかってきた朝一の電話、決まっています。
嫌な予感しかしません。
くろたか「おはよう、どうした、K君」
K「所長すいません、今朝も吐き気がしてきついので今日は医者に行ってきます。」
くろたか「分かった、ちゃんと医者には詳細を説明するようにな」
すでに業務の負担は、半分以下になっています。
それでも治らないのか・・・・やっぱり病気か?
現場側に連絡すると皆一様に何の病院に行ったんですか?と質問。
そりゃあ、内科だとというと、だと良いですねと冷たい感じ。


少しは調べておこうとK君の健康診断結果を数年遡った。
そしてそれをまずはまとめた。
ストレスチェックの結果は、私では分からないので産業医の先生に相談しに行った。
うちの産業医の先生は、5〇才の女医さんです。


女医「あら、くろたかさん。わざわざ、今日は何?」
くろたか「Kのストレスチェックの詳細は大丈夫ですけど大まかな状況って分かりませんか?」
女医「うーん、決して低くはないけどそれほどでも・・・・」
くろたか「ここにKの近年の健康診断結果があります。何か気が付くところは?」
ふんふんと先生が見ているとふと何かに引っかかったようで。
女医「この既往歴の甲状腺疾患って本人に聞いた?」
先生にこの病気の症状や代表的な病名などを教えてもらった。
私が聞いていたKに重なるところが沢山あった。
女医「あ、そう・・・今も検査とかしてるのかな。因みに健康診断なんかでは出ないわよ悪化とか再発とかしてても」
色々と聞いて先生にお礼を言って病院を出た。


Kに電話する。
くろたか「病院の結果はどうだった?」
K「前と同じ症状だと言われました、食道炎です。まあ、毎日吐いてるから自然とそうなるようです」
口調は不思議なほど落ち着いている
Kに甲状腺疾患のことを聞いてみました。
K「それはもう大丈夫です、全く問題ありません」
違和感がありました、どうして過去の経緯もあるしここ数日調子も悪いのにここまで強く言いきれるのか。
K「吐き気は月曜から金曜日だけなんです」
K「家では問題ありません」
はっきりは言わないものの、彼の口からはメンタルが原因だと聞こえます。
くろたか「心療内科などには行かないのか?」
K「なんて言われるか分かっていますから、どうせ休めって言われるだけでしょ。今は休めませんしね。」
家だからなのか、しゃべり方は非常にしっかりとしています。
K「明日は行きます、大丈夫です」


Aリーダーに電話でKの状況を教えてあげました。
A「そうですか・・・」
くろたか「過去の経緯もあるのにあそこまで強く否定するのはなぜだと思う?」
A「逃げたいんでしょうね・・・メンタルだろってなるとしばらく休めってなるし、しばらく休むと今のゴタゴタは誰かがやってくれると。でも実際に心療内科に行くのは恐いんでしょう。」
くろたか「日頃のKを見ているとそう感じるか?」
A「周りはもう切れてますよ、はっきり言って体調悪いのも何人信用しているか怪しいもんです。明日もいい加減にしろってならなきゃいいけど」
まあ、こういう冷めた対応で全て他人事だから部下は疲弊し潰れて行くのですけど。
まあでもAも大変なんですよ・・・彼なりにね。


なるほど、明日になれば結果は出るのかもしれません。
やはり一筋縄では行かないな。
逃げたいか・・・・。

↑内容がシリアスすぎてこの画像くらいしかぼけれない(汗)









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