くろたかの目指せ!中小企業診断士

独学で中小企業診断士を目指す中年のブログです。まあ、モチベーションを維持して頑張ります。









うーん、母の涙

くろたかです。
ブログ仲間のチューリップさんの記事を読みふと昔を思い出しました。

↑いつものように勝手にリブログ申し訳ない。


もうかなり大きくなってからだけど、改めて母親に今まで馬鹿ばかりしてごめんなさい、今まで育ててくれてありがとうって言ったことがある。
確か働き出してからだから20才は超えていたと思う。
母は、何急にって言いながらポロポロ泣きだした。


まだ高校くらいの時かな・・・馬鹿ばかりやってて金がなくて、こりゃあ親の金でも取るしかないかと家の中を漁ったことがある。
小銭とかを多少見つけてラッキーっと思いながら他にもないかと色々と物色。
昔母がここには、大事なものを入れているんだよって言ってたたんすの引き出しの存在を思いつく。
開けてみた・・・、大事なものってお金だって思ったので。


そこには、いろいろなものが入ってた。
母子手帳、へその緒、俺と弟の保険の証書。
そして、俺が小学校の時に母の日に送ったガラクタ。
学校で先生に言われていやいや作った図工の課題。
何年経ってみてもただのガラクタにしか見えない。
なんだよこれ馬鹿じゃないの・・・そう思った。
引き出しの一番下に郵便局の通帳があった。
俺と弟の名前が書いてある。
将来ためだからって母に言われてお年玉を一度も使わずに貯金してた通帳。
ある時、父が自分の借金を返すのに全て引き出していた。
通帳の最後のページには、母の字でこう書いてあった。
「必ず返す、ごめんなさい」
涙が止まらなかった・・・・金を漁ってた自分が情けなくなった。
男って情けない、そんなに思ったのに馬鹿だからその日の晩に感謝の言葉を言えずにこう言った。
「俺親父が使った金とかに興味ないからな、知らんからな」
それくらいしか言えなかった。


でも心の中で何度も言ってた。
ありがとうって今まで助けられなくてごめんなって。
子供の時もいつも泣いてた母を見て、なんであんな親父と別れないんだろうって、母はきっと馬鹿なんだってそう思ってた。
でも甘えてた、言えなかった、何度も心の中で言ってたけど。
今日チューリップさんのブログ見て、ぐっと来た。
偉いよ、だい君。ちゃんと言えてるじゃん。
今度、母に会ったら飯おごろうかな。
まだこの年でも・・・ちゃんと言えないだろうから。



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