くろたかの目指せ!中小企業診断士

独学で中小企業診断士を目指す中年のブログです。まあ、モチベーションを維持して頑張ります。

うーん、奥さんからの電話

くろたかです。
出社拒否のGは、来ませんでした。
連絡も身近なリーダーYにLINEで「今日も休みます、病院へはまだ行けていません。」とだけ、病院とは恐らく精神的な病院かと思います。


話をしようと2回ほど電話を掛けましたが繋がらず。
仕事の面はノンストップですのでお客様には、事情を説明。
もう来ないものとして業務面のバックアップを取り付けました。
来週にも助っ人が二名大阪から来ます。


その調整を終え、もう一度Gに電話しました。
やはり出ません、時計は定時が終わるころでした。
今日は疲れた・・・早めに帰宅しようとしたその時です。
Gの上司である係長から連絡が入りました。
係長「たったいま、Gの奥さんから連絡がありました。部屋に入って出てこないし様子が変なので、少なくとも年内は、休ませてほしいとのことです。」
くろたか「良いか、俺が直接話をしたいと伝えてくれ。今後のこともあるからと。相手の都合の良い時間に連絡するからその旨を伝えて欲しい。」


暫くして係長から19時半なら電話に出るようにするからと相手の電話番号を教えられました。
そして、約束の時間。
奥さんは、とても明るい声で電話に出られました。
この二日、部屋にこもりっぱなしでろくに会話もできないこと。
携帯は、別の部屋に置いてあり全く見ていないこと。
会社の人に休みたいとLINEで伝えたことを本人が覚えていないこと。
そして、PCの検索ワードには、ここでは言えない内容ばかりが検索されていること
年末に実家に帰るのでそこで落ちついてくれればと思っていること。
非常に落ちつた口調で淡々と教えてくれました。


奥さんは、パートで日中は出かけています。
まだGは、30前半で子供が二人家を最近買ったばかりです。


くろたか「立ち入ったことを言って申し訳ありません。私はご主人の会社で所長をしているものです。一社員と違い、時間的な制約も少ない役割です。そちらはお子さんも小さいし奥さんも仕事がある。日中ご主人が一人でおられて不安ではないですか?」
奥さん「今の主人が怖いので私は、私は主人が一人で家から出て欲しくありません。でも仕事があるし、医者に予約をしたんですけど一杯で。だからせめて実家に帰って相談しようと・・・」
言葉が・・・段々と力を失っていきます。


くろたか「良いですかこれは、強制ではありません。良く聞いてください。私は奥さんの何かお役立てればと思っています。いま、頼りになるのは奥さんしかいません。もし旦那さんが私と会うことを容認してくれるなら病院の予約や一緒に連れて行くことも私がしても良いのです。そうでないと年末までの間、奥様も安心して日々を過ごせないでしょう。」
くろたか「良いですか、良く聞いてください。私はGを大事に思っています、出来ることならまた一緒に仕事を出来る日が来てほしいと思っています。そして今私が心配をしているのは、奥さんのことです。出来ないかもしれないけど、聞いてみて欲しい。どうか遠慮をしないでほしい、ここで貴女まで疲れてしまったら・・・。」


電話先で嗚咽が聞こえます。
奥さん「もうし・・・申し訳ありません、ごめんなさい、どうしたらいいのか」
携帯の番号を伝えて奥さんにくれぐれも気を落とさないように、何かあれば遠慮なく自分を頼るようにと伝えました。


電話の後、私には奥さんの言葉でとても気になったことがありました。
「所長さんも分かると思うんですけど、あの人って日頃はほとんどしゃべらない人じゃないですか」
私の思っているGは、いつもはつらつとしていて、元気のない奴を勇気づけるムードメーカ的存在。どちらかというとテンションが高めで良くしゃべります。
奥さんがいうGが本来の姿なら我々が普通だと思っていたGは、相当無理をしていた。
復帰という言葉が急に遠く感じました。


でも私は、諦めない。出来ることはする。
それが私の仕事だし私が望むものですから。


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