くろたかの目指せ!中小企業診断士

独学で中小企業診断士を目指す中年のブログです。まあ、モチベーションを維持して頑張ります。

うーん、迷ったらパチンコ

くろたかです。
私は親父との思い出がほとんどありません。
いつも怒っては、殴っていたと母は言いますが、それもほとんど覚えていません。
言葉も3つくらいしか覚えていないかな。


今日は、親父の言った言葉で今も覚えている印象的なものを書きたいと思います。
親父は、大半は家にいない人でした。
厳密には、私が起きてる時間にいなかったのかもしれませんが。


日曜日は、いつも弟を知り合いのおばさんに預けてパチンコ屋。
僕は、喫茶店で無言の親父の前で好きなものを食べてから親父が飽きるまでパチンコ屋の駐車場や店内で遊んでいました。
ある時です、親父が遊びに行こうとする私を呼び止め話し出したことがあります。
親父「いいか、くろたか。いつもいるこのパチンコ屋を見て何か思わんか。」
くろたか「?」
親父「ここにはいろんな人がいる。ほらあの人、さっきから何枚もお金を使って、あほやな~他にも山ほど台があるのに。それに良く見てみ、あの人は、玉の入る入賞口しか見てないやろ。」
親父「ほらあの人、沢山玉を出してるやろ。ちょっと顔を引いて釘の感じや玉の流れを見ながら打ってる、きっと周りを見渡して頃合いで止めるで。」
親父「じゃあ、あの人は?あのねえちゃんは、彼氏を待ってるんやな。何もせんとただ後ろで立ってる。自分は何の用事もないのに、人に付き合ってるだけの人や。」
親父「あの人は?さっきからキョロキョして、玉拾てるんや。煙草に交換するまでおるんやであのおっさん。でもな、あんなことするより働いた方が何倍もタバコを吸えるしええもん買えるわ。」
くろたか「何の話?それ」
親父「そう思ったら、パチンコ屋に来てるのにパチンコせんとこうやって人だけを見てる俺みたいなやつもおるやろ。」
くろたか「??」
親父「ええか、生きててきついなって思ったら、一回パチンコ屋に行ってみ。ほんでな、考えるんや今の自分は、どこにおるんやろって。もしかしたら一部だけ見て馬鹿なことしてないか?自分は良いと思ってても人様から見たら馬鹿なことしてないか?今みたいに一歩止まって全体を見てるか?」
くろたか「うん、いきなり動くなってこと?」
親父「今日は出てないな・・・よし競輪や!」
一人で遊ぶ場所が変わるだけです。(笑)
でも、この言葉って変に記憶に残っていて。
僕は、今でもパチン屋に行くとまずどんな人がいるのかを確認します。

最近は、人だけ見て帰ることも多いですが。
もう、今はパチンコ屋さんで人を見て学ぶことも少ないのかもしれません。




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