くろたかの目指せ!中小企業診断士

独学で中小企業診断士を目指す中年のブログです。まあ、モチベーションを維持して頑張ります。

うーん、涙と第一感

くろたかです。
入社試験は、最初は予想外から始まりました。
一般試験、専門試験ともにほぼ満点。
うん?これは、掘り出し物なのか?
適正検査も及第点。
気に入ったのは、検査中の会話。
必ず確認をするんですよ、自分に勘違いがないか?
そしてこれで良いんですねと念押し。
人によっては、空気読めないとか、鬱陶しいと言われると思うのですが、設計者には思い込みがなく確認するのは必要な部分です。
そして納得するまでは、ねちっこいくらいの方が良い。


午前中で大体合格だなと思えたので、昼食の時に色々と話しました。
①家庭の事情で私学に行けず授業料の安い職業訓練校に入ったこと
②自分に自信が無いのだけど、製図をしている時は夢中になれること


私は、自分の感じたことをそのまま伝えました。
今までそのこだわりの部分は、周りから疎ましく思われたかもしれないが、君のこだわりは設計者として大事なもので、それは今後人の命を救うこだわりになると。


そしたら・・・急にボロボロ泣き出したんです。(笑)
いつもそう言われてきた、どうして皆から面倒がられるのかと思ってきた。
今日はここに来て本当に良かったですというので、私も少しもらい泣き。


しかし午後から大きく流れが変わりました。
役員が異常に不機嫌です、どうやらうちの若い所員が怒らせたようで・・・。
タイミング悪くその直後に面談。
確かに受け答えは、良くはなかったですがあれだけの圧迫面接をするまでの悪さではなかったと思いました。
一旦崩れだした後は、もう悪いことばかり・・。
最後は、「君は設計に向いていないよ」と役員が言う始末。
面接後、受験者は肩を落として帰りました。
役員「くろたか、いくら人手不足でも、あれを取るとは言わんだろ」
くろたか「人手不足じゃなくても取りたいと思いますが・・・」
大げんかです(笑)
役員「すぐやめるに決まってる。絶対に、あんな奴に設計が務まるか!」
どうやら、受験者が役員の言うことをいちいち復唱したのが悪かったようで相当怒っています。
くろたか「お気持ちは分かりますが、まあ、素直な良い子なので。設計にも向いてると思いますし。」
役員「良い子?かわいそうだっていうのか?なんだそれは!」
別の話題で一時回避。(笑)


双方落ち着いたところで再度プッシュ。
役員「じゃあ、社長からクレームが来たら、くろたかがどうしてもと聞かないのでというけど良いか!」
くろたか「それはその通りなので言って頂いて結構です。怒られるかもしれませんが私はピンときた自分の感を信じたい。誰を入れたって最初は必ず苦労する、同じ苦労するなら自分が納得した人で苦労したいんです。」
涙のことは言いませんでした。
役員「・・・・お前だけじゃない、お前の後任も苦労するぞ!」
首をかしげながら役員は帰りました。
でも、責任を部下に押し付ける人ではありません。
確認しているのです、その覚悟はあるのかと。


少し経ち・・・彼の携帯に電話をしました。
力ない声です。
くろたか「面談の結果は、君も分かってるだろう。役員の答えは良い答えじゃなかった。」
受験者「はい、向いていないと言っておられましたからね・・・」
くろたか「そのことで、自分自身も向かないと思ったか?無理は言わない。でもな、僕も設計者だ。僕は言ったよな、君は設計に向いていると。」
受験者「・・・・」
くろたか「本来、ここまで言うのは、おかしい。でも僕の責任で君を1次合格するので、面談の練習をしないか?今のままじゃあ絶対に2次は受からない。」
受験者「・・・・」
くろたか「そうか、無理ならいい。気にするな。仕事も会社も他にあるからな・・・。」
受験者「そうじゃありません、言葉が出ないだけです。ぜひお願いします!」
何とか絞りだしたその声は、ちゃんと力のある声でした。


2次面接は、11日。
6日の夕方に猛特訓です。






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