くろたかの目指せ!中小企業診断士

独学で中小企業診断士を目指す中年のブログです。まあ、モチベーションを維持して頑張ります。

うーん、向き不向き

くろたかです。
昨日は、入社試験でした。
他部門の所長が忙しいと言うので私が変わって入社試験。
高校卒の試験は初めて・・・面接で聞いてはいけないことが多いので多少勉強。
山梨からと聞いていたので大丈夫かなと多少心配しましたが。無事到着。
くろたか「迷わなかった?」
受験者「はい、おかあさんといっしょに来ました」
・・・・うーん、まあ17才だし仕方ないか。


高校生って基本取るんですよ、自社作業が多いので育てればいいし大卒が多いこの業界で4年の差は正直大きいのです。
でもそれは、やはり向き不向き・・・つまり素養があればの話です。
昔はやる気と気合があればと思っていましたが、今まで何度も見てきましたからね。
周りとの違い、能力がないと自分を卑下し潰れていく人を。
我々と同じ世代でも移り変わるツールについていけず、自分は若い奴以下だとメンタルで病んでいる人がどれほど多いことか・・・。


中高とボート部、非常に礼儀正しい。
でも適性検査では、ため息が出るほど遅い・・・。
数値は、大半が合格者の半分以下。
試験が全てではない、緊張していたのかも知れけど
四則計算(割り算)もできないのは、さすがに設計職は無理。
ハキハキした物言いはとても良いのだけれど、物理、数学に関しての質問には、自信満々でトンチンカンな答え。
くろたか「良く数学とか社会出たらなんに使うんだとか言うでしょ」
大きくうなずく彼。
くろたか「物理って得意?面白いと思う?」
大きくうなずく彼。
返事は良いけど結果が・・・・、成績で下位は、数学、英語、物理。
上位は、製図、機械加工、検査、自動車整備、体育。
親は、現場を望まないのだろうけど向き不向きは、明らかなのに。


面接後、上司役員が一言。
役員「くろたか、良い子じゃないか。お前が面倒見たらどうだ」
くろたか「家から離れたくないと言ってましたが・・・」
役員「でも良い子じゃないか、頭は少々大丈夫だ」
くろたか「入ってから苦労すると思いますよ、試験などありますし」
役員「人は欲しいだろ、高校生は断るなと社長も言っておられるし」
くろたか「試験を見たらそうは思わないと思いますよ、顔をゆがめながらため息交じりで四則計算もままならない・・・・無理ですよ、余りにも適性がない」
役員「緊張していたのかもしれん、もう一つの試験結果を待つとするか」
業者で集計する適性検査の結果は、想像がつくのですが不合格なら私が学校まで説明に行くことに。


今まで適性がなく自分を責め、病んでいく人を沢山見てきました。
昔先輩が言ってた言葉が忘れられません。
「くろたか、俺恥ずかしいけど色々なこと分からないんだよ、理解出来ないんだ。なのに段々新しいシステムに変わっていく、若い子はすぐにそれに対応して、俺たちは付いていけず知識もスマホにはかなわない、年以外に勝ってる要素がないんだ、今さら高卒の俺が転職など厳しい・・・最近寝れないんだよ」
月曜日の休みが続き、トイレにこもる回数が頻繁になり、話があると聞きに行けば、精神科で診断されてと言うパターンを今まで何度も見てきました。


今は、明るく真っ直ぐ前を見ている彼が何年か先も前を見ているとは限りません。
希望的観測は、希望でしかなく、職業適性というのは非常に重要です。
くろたか「お疲れ様、今日は疲れただろう。合否は1週間以内に学校に連絡しますから」
彼が見せた今日一番の笑顔・・・来週になりますが学校には説明に行ってきます。



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