くろたかの目指せ!中小企業診断士

独学で中小企業診断士を目指す中年のブログです。まあ、モチベーションを維持して頑張ります。

うーん、「人を動かす」

くろたかです。
Sandyさんのブログを読み、つい昔を思い出しました。

↑いつものごとく勝手にリブログごめんなさい。


D・カーネギーの本「人を動かす」は私が初めて読んだ啓発本です。
掲示板で技術士の方に勧められた本です。
↓なんか優しそうな人でしょ、この人

当時は、6年も掛けて取った資格に受かって社長表彰とかされて
人生の中でも一番天狗になっていた時期です(笑) (41才の時ですかね・・・)
しかし、自分のどうだって気持ちに反比例して周りはどんどん冷たくなっていく。
賞与の授与の時にうちの会社って明細を一人づつ手渡しで渡すんですよね。
役職ごとに渡すので当時主任だった私は、順番では前の方に呼ばれるはずでした。
周りが「おいおい、くろたかさんは?」ってざわざわする中で上司は最後まで私の名前を呼びませんでした。
そして、最後に名前を呼んでお疲れさまも言わずに片手で明細を渡す上司。
私は、カチンときて無言で明細を受け取りました。
先輩などは、「部長と何かあったのか?くろたか。」と心配していましたが気の短い私は、周りの話も聞かずに状況はどんどん悪くなるばかり。
そんな愚痴を掲示板に書いていたらこの本を勧められたのです。
今でも机の本立てに材料力学の本と一緒に置いています。(笑)


本を読みながら私は思いました。
ああ、自分は相手を負かすとか、勝ち負けばかり考えて、相手の立場で全く考えていなかった。
今でもハッとする時があります、自分のことばかりだなと・・・。

そして相手の立場や状況なども理解しないで相手に感謝の言葉も述べていなかったと反省しました。
そう思いながら読み進めていくうちに本の中のある言葉に私は、ハッとしたのです。
「自分が悪いと思ったら、相手にやっつけられる前に自分で自分をやっつけておいた方がはるかに愉快ではないか」
「自己の過失を認めることは、その人間の値打ちを引き上げ、自分でも何か高潔な感じがしてうれしくなるものだ」


この文面を読んだ瞬間、私は携帯で部長に連絡をして次の日の面談を申し出ました。
そして面談の席で素直に今の心境を伝え謝罪したのです。
「自分は、6年も掛けた資格取得に舞い上がって天狗になり、自分の都合だけを考えていました。私自身は覚えてはいないのですが、部長に失礼な立ち振る舞いもあったかと今は反省しています。だから何だと言われるかもしれませんが、それだけはちゃんと顔を見てお伝えしたいと思い今日は面談をお願いしました。」
うん、ちゃんと言えた、これでいいや・・・私はそう思いました。


その言葉を伝えた途端、鬼瓦のような顔をしていた部長が満面の笑みになりました。
部長「お前の言ってることは、俺には良く分からんがまあ、今日は飲みにでも行くか!」
飲む席で聞かされたことは、部長は部長なりに色々と調べてくれていたようで私に資格を活かすアドバイスなどするために色々な部門に問い合わせや独自で調査をしてくれていたようです。
そして、そんなことを全く知らない私は、業務が忙しいと部長のアドバイスを話半分で聞き、蔑ろにしていたのです。
私は思いました、自分が部長に謝罪をしなければ関係だけが悪くなり部長の自分への想いも知ることが出来なかった。
ちょっと自分の想いを相手に素直に言うだけでこれだけ状況は変わるのかと。


部長「なあ、くろたか 折角だからこの席にもう一人呼んで良いかな?」
御機嫌の部長が呼んだのは、当時初めてお会いしたのですが、このブログで何度か書いたことのある私の元上司。
まさにその後の私の人生を変えてくれた人です。


その後、本を紹介してくれた方には、掲示板上でお礼を言いました。
その人に掲示板上で言われたことも私は大事にしています。
「すごいのはその本に書いていることだけじゃなく、正しいと思ったことをすぐに実行できるくろたかさんの行動力ですよ」
それ以来、私は誤りに気付けば即謝罪、正しいと感じたことは即実行を心がけています。
今日は、Sandyさんのブログをみて懐かしく思ったので、即ブログ(笑)
いやー今まで何度も読んだけど、週末にでも久々に読んでみようかな。



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