くろたかの勉強部屋

52歳シニアのスキルアップのための勉強部屋

懐かしの本

くろたかです。
図書館で電子図書を検索していたらとても懐かしい本を発見しました。

今でも超初学書として有名な本です。
材料力学考え方と解き方(東京電気大学出版局)


まだ20歳過ぎのころ。
現場監督をしていた私は、図面の数字を勝手に変更して仕事で大失敗を。
責任者の方は、ものすごく人の出来た人で、「くろたかくんに悪気はないのだから」と何一つ責められることはなかったのですが、全く工学系の知識もないのに機械設備の現場監督をしているのはまずいなと思って。
そんな時に運悪くまた現場でミスが。
大学卒の重量トビの職人さんがいて、飲みに行った帰りに聞いたんですよ。
くろたか「どんな勉強をすれば、今日も様なミスは起こらないんですか?」
職人さん「確か材料力学かな・・・」
帰りに梅田の大きな本屋でその本を探してパラパラと見るもどの本も難しそうな本ばかり。
ため息交じりで調べて行くと一冊だけ薄い本を発見。
読んでも絵が多くて全然難しそうじゃない。


この本を買って毎日読みました。
最初は言葉なども分からなかったけど、現場で色々と聞きながら。
そして周りから言われたんですよ。
まだくろたかは若いんだから、本当に学びたいなら夜間の学校に行けばいい。
絶対に身につくよ、今の気持ちで学べば。


最初は、何休み時間に勉強してるんだって、おちょくってきた職人さんたちも、お前良く続くなって。
勉強ってのは、こんなに社会に出てから役に立つんだと教えてくれたのが、この本です。
それから色々と工学系の本は読んだけど、懐かしいなと思いました。


有期雇用だとか、派遣だとか、今じゃオワコンの代表みたいな言われようだけど。
少なくとも僕には、当時高卒で職にもつかずに2年ほど遊んでいた僕には、その制度が無かったら色々な人に出会えなかったし、今の会社にも入れなかった。
ものごとには必ず両面があるものなのに・・・。