くろたかの目指せ!中小企業診断士

独学で中小企業診断士を目指す中年のブログです。まあ、モチベーションを維持して頑張ります。

うーん、遅刻だけでなく

くろたかです。


あまり気合いの乗らないまま入社試験の時間に。
来ない・・・うん?どうして?
するとメールが。
今気づきました、11時だと勘違いしていました。
至急向かいますが、30分ほど遅れます。


一時間待ち11時に受験者到着。
開口一番「申し訳ありません」までは良かったが、遅延証明だけ手渡しして息を切らしている遅れたのはこれも原因ですと言いたいらしい。

↑ちなみに電車遅延に関しては、連絡なし


取り合えず座らせる。
くろたか「まずひとこと言わせてくれ、なぜメールなの?」
受験者「急に電話は迷惑かなと思いましてメールなら都合の良い時に見れるので」
くろたか「確かにあの時間は君の試験があるので普通都合が悪いよね」
受験者「・・・・」
くろたか「時間ことは結果論だから何も言わない。でもねなぜ電話しない?どうしてメールなら伝わると思った?」
受験者「まずかったですか?」
くろたか「僕なら電話するね、僕がいないのなら誰かに遅れること、メールを送ることを伝えてからメールだな。」
受験者「・・・すいません」
ふてくされていたら帰れというつもりでしたが、気持ちが伝わる謝罪でした。


試験が始まります。
びっくりするくらい出来が悪い。
遅れてきたのに速度感が0。
時間が余るどころか全然足らない。
流石にダメだな・・・そう思いました。
昼休み暫く声をかけずにいたが彼は試験をやめようとしない。
確かに遅れてきたので時間はまだある。
解く速度も異様に遅い。
でも諦めない、僕は少しだけ回答を見た。
見た瞬間に勘違いをしている。
席の前に座る。
くろたか「やりながらで良いよ、君がこの会社に入れば所長は僕だ。君が設計者として向かない場合、苦労したり苦しんだりする姿を僕は見ることになる」


手が止まった。
くろたか「はっきりというよ、世の中には器用な人とそうでない人がいる」
こちらを見ている。
くろたか「器用な人は、向いていなくても好きじゃなくてもこなせるんだ。大抵のことはね。分かるだろう、今までもそういう経験してきたよね。」
伏し目がちにうなずている
くろたか「君はこの仕事においては器用じゃない。だからよほど好きじゃないと諦めない強い気持ちを持たないとはっきり言って通用しないと思うよ」
顔色が暗くなります。
くろたか「ごめんね、きついかもだけど。その図面の形状って本当に分かってる?」
受験者「見えてるんです、理解できてます。遅いだけです。僕は・・僕は・・・」
くろたか「この仕事が好きだし、諦めないと言いたいのか」
受験者「はい・・今は遅いですけどいずれは誰よりも早くなりたい」
くろたか「それは無理だと思うが・・・持って生まれたものもあるから」
受験者「でもでも・・・僕は」


時間が流れた。
諦める気はないようだ。目が死んでいない。
くろたか「だったら手を止めるな。1時までにこことここを直せ。勘違いだ。」


面接でも彼は、同じことを繰り返した。
上手い回答など一つもなかった。
今はダメでも諦めない、いつかできるようになれると信じています。
今の僕では、大手メーカーには受からない、でも僕は設計がしたいんです。


面接が終わった、役員の容赦ない質問が効いたのか彼は肩を落として席を立った。
でもまだ試験が全部終わっていないので帰らずに居残りで問題を解いている。
流石に受からないと思ったのか肩が落ちている。
役員「お前の好きなタイプだな?能力は無さそうだけど」
くろたか「・・・・」
役員「どうせ採点もお前だろ、任せるよ。勝手にしろ」
役員が帰った。


彼を見る、手の動きが明らかに遅い。
くろたか「どうした出来たか?」
受験者「最後までやらないといけませんか?途中でも・・・」
くろたか「ダメだな、そうしないと総合点で受からないから」
受験者「え?あの面接で?」
くろたか「俺がとったんだ。良いか、必ずうちに来なさい。」


二次はまだだけど、これで彼に内定取り消しされたらこっちのメンタル的にやばいな・・・。

↑まさに今日の彼の座り方・・・だら~っとして。練習しとけよな~全く
座った瞬間に役員の顔色が変わりましたからね。
こういうのこそ、ネットで調べりゃあいいのに。






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