くろたかの目指せ!中小企業診断士

独学で中小企業診断士を目指す中年のブログです。まあ、モチベーションを維持して頑張ります。

うーん、決意

くろたかです。
今日、管理部長から中途採用の最終回答がありました。
基本事業所決定なのですが、念のために社長にお伺いを立てるのです。
職業訓練校に2年通っている人なのですが、高校を中退しているため
訓練校を学歴と認めない会社では、中卒になるのです。
管理部長からは、確かに異例だがくろたかがそこまでいうのなら良いだろうと確約は取っていました。
受験者には、入社はほぼ大丈夫だけど、ちゃんと製図の基礎くらいは、覚えて来いよと
製図の本を貸し出していたほどでした。
今日の管理部長のメールにはこうありました。
中卒の入社など前例がない、それに高校も工業ではなく普通科だ。
普通科は、たしかに「くろたか」という特例者もいるが皆が特別な人間ではない。
現地点では、当社は普通科高校卒2年の職業訓練では、入社を認められない。
目の前が真っ暗になりました。
彼の家は、事務所より近いので申し訳ないと思いながらも会社に来てもらいました。
学歴は、履歴書を見れば分かります、試験後にそんな理由を言えるわけもありません。
仕方なく私は、試験結果が悪かったと告げました。
確かにお世辞にも優秀とは言えない結果でしたので。
彼は、ご迷惑をおかけしましたと鞄から本を取り出しました。
私が貸した製図の本です。
そこには、びっしり付箋が張ってありました。
懸命に付箋を取る彼に私は、
「良いよ、その本ならあげるから」と言いかけたのですが
目をこすりながら付箋を取る彼を見て、私は何も言えなくなりました。
今、彼に情けをかけることは、彼に対して失礼だと思ったからです。
沢山の付箋を取った本をありがとうございましたと返す彼。
私はこう言いました。
「今の私には君にこんなことを言う資格はないのだけれど、決して諦めないでほしい」
「諦めなければ、きっと届くものがあるはずだから」
「諦めなければ、君はきっと自分の望む自分になれるはずだから」
そのことを告げると私は彼に申し訳ないと深々と頭を下げました。
最後まで感謝の言葉を残し彼は、会社を後にしました。
私はマイペースな男です。
たまたま今は、所長などしていますが、社内での出世など正直興味がありませんでした。でも今日思いました、偉くならないとこの会社は変えれないと。
社が私を特別だというのであれば、特別は特別で登り詰めましょう。
診断士資格もそのためには、必要な武器です。
待ってろよ、変えてやるからな、こんな会社。


彼のおいて行った製図の本と付箋に誓って、頑張ります。

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